▪️サーモスタット栓(蛇口)の不具合
ユニットバスのサーモスタット栓を締めても、ポタポタと水が落ちている。(写真参照)皆さんも、このような経験ありませんか?気になりますよね。
▪️原因の調査
ネットで調べてところ、サーモスタット栓(TOTO TMHG40L3V1)内部の「開閉ユニット」が原因である可能性があることがわかりました。そこで、思い切ってネットで部品を購入してDIYで交換することにしました。
▪️修理の手順
写真にとともに、詳しく解説していきますね。
②カバーを精密ドライバー(マイナス)で外す
スキマを見つけて、マイナスドライバーの先を差し込みイメージで。
③レバーを外す
④軸受部材を2つ外す
⑤白いユニットを外す
⑥開閉ユニットを工具(プライヤーなど)でウエスを挟んで、握って外す。少し固いので、振動させたり、プラスチックハンマーなどで軽く叩いてもいいかもしれません。慎重にやりましょう。
⑧組み立て作業
分解と逆の手順で作業を進めます。まずは、購入した開閉ユニットを入れていきます。 最後のレバーは取り付ける際の位置(角度)を確認してから、慎重に挿入します。うまくいかない場合には、やり直せば大丈夫👌
バッチリ、水漏れは解消されました!
▪️まとめ
外す部品数は多かったものの、難易度は高くなかったです。原因を把握できて、手配する部品が特定(ご自分の製品の型番と交換ユニットを調べてください)できれば、自分で修理することで、費用を抑えることができそうです。自己責任でやってみる価値はありますね。出張費と技術料はなかなか高くつきますから。
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