今回は私の趣味、自転車ネタなのでお役立ち度は低めだと思いますが、お付き合いください。
ロードバイクのペダル(TIME XPRESSO 2)の調子が悪い。左側のクリートがしっかり嵌まらないではないか…。これでは登り坂で引き足が使えない。よく見ると、ペタルの板バネが割れているし、何故かロック部材を押圧する部材が無くなっている。このペダル、日本の代理店が無くなってしまい、ペダルの入手が難しくなっているというのに、困ったものです。
▪️準備
以前使っていたペダル(XPRESSO 6)から、板バネとロック部材を押圧する部材を取り出す。
板バネは、よく割れてしまうので純正の補修パーツ(カーボンブレードキット)も売っていることを知る。少し買ってストックしておこうかな。
▪️ 交換手順
取り外し作業
・板バネ(カーボンブレード)
先端部を精密ドライバーのマイナスで、浮かせてからスライドさせると簡単に外れる。
・押圧部材
ペダル本体に両端にある2つの軸が回転自在に挿入されているので、ステンレス製と思われる板ばねと干渉しないように、ラジオペンチなどで内側に倒しながら外す。
・組み立て
取り外し作業とは逆の手順(押圧部材→板バネ)で実施する。
ペダリング時に自由度がある使い勝手を気に入っているので暫くはこのペダルを引っ張って、ヒルクライムレースの練習をやっていきます。最近はこの廉価モデルでも約1万円と、簡単には買えないので一安心。中期的には他のメーカーにスイッチしていくことを考えていかないと。
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